大阪市西成区  司法書士・行政書士 御木威の日記

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遠隔捜査事件で新たな進展があったようです

真犯人を名乗る人間が、今回の逮捕も誤認逮捕だという某掲示板への書き込みです。

警察が、情報をリークし、犯人であると誘導をしていた印象を受けますが、どうなるんでしょうね。
これで誤認逮捕でしたとなればいよいよ警察側はメンツ丸つぶれです。
取り調べの可視化も拒否している警察側にとっては恐らく顔面蒼白状態なのではないでしょうか。
取り調べを可視化しないということは自白以外に証拠がないと言っているようなものですし。

しかし真犯人と片山容疑者も、つながりがあるのではないかといろいろ勘ぐりたくなるような連携プレイ?ですが、今回は刑事事件なので確たる証拠がなければ起訴できません。

今回も警察の誤認逮捕、勇み足となるのか起訴できるのかいよいよ佳境に入ってきたというべきでしょうか。


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以前、女流棋士が分裂したというのを聞きましたが、とうとう完全に仲たがいした模様です。
分裂後は、右手で握手して左手で殴り合うような関係を続けていたようですがとうとうという感じです。

2団体独自で段位認定をしているようですが、LPSAが認定した段位を日本将棋連盟も認めて棋戦に参加させろというLPSA側の要求を日本将棋連盟がつっぱねたのが発端です。

素人目にもジリ貧のLPSAに新たに若い有望な棋士が入会してくるとも思えず、だからこそそこにスポンサー企業が高額な賞金を出すということもあまり考えられず、結局大半を連盟主催の棋戦に参加させてもらうことで成り立っていたような印象を受けています。実際はどうかは知りませんのであくまで私の印象です。

大人になると大人の事情というものが出てきて、いろいろ駆け引きなんてしちゃうものですから振り上げた拳を下せなくなってしまったなんてことも多々あるように思いますが、私が知る限り、誰もが実力を認めるような人間だけがなんとか生きていけてるように思います。

連盟に戻る女流棋士も出てくるかもしれませんね。もともと独自のスポンサーだけでは生きていけず、もともと男性棋士のおまけ的な要件で女流棋戦があるような感じですので、女流棋士しかいないLPSAは非常に厳しいと思います。
恐らく、将棋好きな人はあまり女流棋戦を見ない(私の偏見)と思いますし、将棋を好きじゃない人はそもそも見ない。
野球でもパ・リーグだけでは存続が厳しいので交流戦などやってますし、棋士たちの精神状態にも影響しそうな問題、早く解決してほしいですね。

ちなみに司法書士会は、分裂していません。たまに東京弁護士会のように選べたらいいのにと思うこともありますけど。




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中小企業融資、今後は個人保証認めない方針

法人が融資を受ける場合、法人名義の借入金を個人(代表取締役)が連帯保証するのが原則でした。
今後は、いらないのかと思ったら、代表取締役の個人保証はいるそうです。
あまり実効性に乏しいように思いますね。代取の保証がいらないなら事業が失敗しても会社が倒産するだけで社長には何も債務はいかないので再起がしやすい上に起業への挑戦が容易になります。

しかし、今回は社長以外の第3者の個人保証はいらないだけなので、倒産した場合、減免されるとはいえ社長に返済義務が生じます。社長以外の個人保証を求めていたということは、ある程度規模のある中小企業ということなんでしょうね。

これから起業する人や、零細企業にはあまり関係ないお話のようです。
日本は、企業を育てるという感覚が乏しいのか、銀行に審査能力がないのか、保証や担保といったものを求める場合が多いように思います。
今のような制度だと頭の中では、起業のプランが出来ていても頭の中だけで終わってしまうなんてことがあるでしょうね。

起業は、資金力とか以前に踏み出す勇気が一番大切ですから。踏み出しやすい環境を整えるのも大切なように思います。将来性があるかどうかは金融機関が審査すればいいのですからね。


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