大阪市西成区  司法書士・行政書士 御木威の日記

2012年05月

パチンコ業界からの圧力かとか言われてますが、パチンコとソーシャルゲームの違い 
なるものが某掲示板で

運営側が当たりの確率を自由にいじれて、全くあたらなくすること(当たりの確率をゼロ)も可能で、その料金も自由に設定でき、ゲームの内容も自由というもの。

一方パチンコはそのほとんどが規制されている。

返金訴訟も可能とちらほら聞こえてきていますが、いまだにコンプガチャを販売している業者もいるとか。

司法の判断はまだなのでギリギリまで行くつもりなのかはわかりませんが、行政の命令等を無視した場合、刑事罰もあるので最悪懲役も課されます。と思っていたら違法判断は消費者庁の決定ではないと否定したみたいですね~。

もし返還請求が可能なら1200億円規模の返金金額(恐らく売上から逆算したものと思われる)になるといわれているので、もし訴訟が提起されれば、運営側は最強の弁護団を結成して最高裁まで争ってくるんじゃないでしょうか。

白黒はっきりするのは恐らく数年先ということになりますが、損害賠償請求となれば時効が3年、損害を知った時から起算されるので、その起算点が、問題になるのかなと思います。

過払い請求のような不当利得返還であれば消滅時効は10年です。

消費者問題は多様化しているので、日々勉強です。



ディーエヌエーとグリーが展開している携帯ゲームのコンプガチャが景表法違反する可能性消費者庁が中止要請

あくまで行政の判断であって司法の判断ではないというところもミソです。

景表法?あるのは知っていましたが、詳しくは知らないので勉強してみようかと思います。

仮に違法だとして、不法行為構成で損害賠償が請求できるのかどうかという問題。この件における損害とは何か?がポイントになりそうです。

こういうのは、ディーエヌエーとグリーが窓口となりサイトでゲームを提供し、各ソフト会社がその売り上げから場所代?ロイヤリティ?を払うという形で販売し、ぼろもうけしていて子供が勝手に数十万ひと月で課金したりと問題になっていました。

法律解釈は非常に難しいので、今後を見守りたいですが子供相手に、ただの画像データなどをひとつ千円前後で販売したりとぼったくり商法なのでなんらかの規制は必要なんじゃないかと個人的には思います。

ただ、コンプガチャがと言っているので、ただのガチャは合法ということなんでしょうか。

違法合法の前に、あまりに高額な場合、未成年者の場合は手厚い法律の保護があるので、親権者である両親が契約解除して返金してもらうことは可能かと思います。判例とかではなくあくまで私個人的な判断なので責任は持てませんが。

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